先日、橋脚のコンクリート補修工事に行ってきました。

コンクリート打設時にバイブレーターを型枠際でかけすぎた為、

コンクリートが分離してジャンカ手前の状態になったんじゃないかと思います。

最初、この状態から補修を始めたのですが、表面が剥離してきて上手く補修できなかったため、

剥離してくる部分をケレンし、接着剤を塗布して補修しました。

全体的にコンクリートの黒さが残っていたのですが、黒さが軽減した時の状態で部分仕上げました。

最後に雨に濡れた時のコンクリート色を確かめてみました。

雨をはじくことなく濡れ色も同色しています。

ご依頼、ありがとうございました。

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